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集いやわらぐ
都心から一番近い山の神社

浅川金刀比羅神社について

(あさかわことひらじんじゃ) 

  • 【名称】

    浅川金刀比羅神社
    (あさかわことひらじんじゃ)

    【ご祭神】

    大物主神
    崇徳天皇
    浅川金刀比羅大権現

  • 【境内社】

    〈大宇宙社〉
    大山祇神(宇宙の神様とも言われています)

    〈石長社〉
    石長比売

    〈浅川稲荷社〉
    稲荷大神(京都・伏見稲荷大社より勧請)

    〈その他の神々〉
    龍神様、大天狗様、烏天狗様、宝剣様、十一面千手観音様、平和観音様、七福神様

  • 【歴史】

    創建の正確な年代は定かではありませんが、天保4年(1834年)の新編武蔵野風土記に、すでに金毘羅社小祠ありと記されています。

    明治30年(1897年)、現宮司・池田珠生の曽祖父にあたる中山徳太郎と、志を同じくする信者たちの尽力により、社殿が建立されました。曽祖父は夢の中で「この山に神社を建てなさい」とのお告げを受け、山を掘ったところご神像が現れた、と言い伝えられています。

    高尾山の前山にある神社として、江戸後期から明治・大正・昭和初期にかけては、関東一円から多くの熱心な信者が集まり、まずここに参拝してから高尾山へ向かうほどの賑わいを見せました。

    第二次大戦末期には、この山に地下壕が作られて立ち入りが禁止されたり、金比羅山の買収計画が持ち上がったり、放火によって社殿が全焼したりと、幾多の困難がありました。しかし火災の焼け跡からは、曽祖父が祀ったご神像が、黒くすすけながらも傷ひとつなく、奇跡的な姿で見つかりました。そのご神像は今も大切にお祀りされ、私たちを見守り続けています。

    こうした度重なる困難も、地元の人々の熱心な活動によって乗り越えられ、山と神社は守り継がれてきました。

  • 現在、金比羅山は八王子市の緑地保存地となっており、神社の境内地と建物は正式に浅川金刀比羅神社のものになっています。

    現宮司・池田珠生の父方の祖父もまた、京都・伏見稲荷大社の稲荷山に「天龍社」を建てた人物でした。その縁もあり、珠生自身もお告げを受け、浅川稲荷社としてお稲荷様をこの地に勧請いたしました。こうして境内には、龍神様、大天狗様に加えて、お稲荷様の御力も加わり、幾重にも守られる場となっています。

    この地は、出雲・伊勢・富士山の力が重なる二つのレイラインの交点にあたり、皇居へとまっすぐつながっているとも言われています。近くには大正天皇、貞明皇后、昭和天皇、香淳皇后のお墓があり、東京を守るという宝剣も建っています。

  • 毎月第一日曜日の「こんぴらピクニック」、毎月10日の月例祭には、地元はもちろん遠方からも熱心な信者が通い、都心から一番近い自然豊かな癒しの神社として、今も多くの人に愛され続けています。

  • 年間行事

    どの行事も申し込み不要です。どなたでもお気軽にご参加ください。

    • 【こんぴらピクニック】

      ◆毎月第一日曜日
      12:00〜15:00

      一品持ち寄りランチ会

    • 【月例祭】

      ◆毎月10日
      11:00〜15:00

      玉串料1000円より昇殿参拝・直会

    • 【その他の祭礼】

      ◆初詣
      1月1日〜1月3日 
      10:00〜15:00頃

      玉串料1000円より昇殿参拝
      1月2日、3日 12:00より奉納舞楽曲

      ◆春の例大祭
      4月29日 
      11:00〜15:00頃

      玉串料1000円より昇殿参拝・直会
      12:00より奉納舞楽曲

      ◆夏の草刈り・大祓式
      6月30日
      10:00〜15:00頃

      玉串料1000円より昇殿参拝・直会
      大祓人形500円 

      ◆新嘗祭
      11月23日 
      11:00〜15:00頃

      玉串料1000円より昇殿参拝・直会
      12:00より奉納舞楽曲

      ◆大掃除・大祓式
      12月31日 
      10:00〜15:00頃

      玉串料1000円より昇殿参拝・直会
      大祓人形500円

  • ◆その他

    七五三
    お宮参り
    結婚式
    ご供養など受け付けています。

    お気軽にお声掛けください。

  • 宮司 池田珠生の想い

    • 【全てはこんぴら様のおかげ】

      小さい頃から、祖母や母に、そう言われて育ちました。良いことも、悪いことがこれくらいで済んだことも、すべて神様のおかげ。そんな感覚が、私の中にずっとありました。

      母は、毎月10日のこんぴら様の日には、パートの昼休みに電車に飛び乗り、高尾のこの神社までお参りに行っていました。雨の日も、台風の日も、欠かしたことはありませんでした。祖母は最期に、「こんぴら様のこと、頼んだよ」と私に託して旅立ちました。

    • 【数学教師から神主に】

      私は28年間、中学校で数学を教えていました。大好きな仕事でしたが、50代になったとき、「もっと自分がやりたいことをやってみたい」という気持ちが強くなり、退職を決めました。

      ちょうどそのころ、前宮司から「四国の金刀比羅宮に旅行しない?」と誘われ、何も知らずについていくと、それは神主になるための研修会でした。

      ああ、これは呼ばれたんだ。祖母や母、親戚のみんなが大切に守ってきたこの神社を、私が引き継ぐ番なんだ。

      そう感じて、私は神主としての道を歩み始めました。2022年、正式に宮司に就任し、今に至っています。

    • 【小さな祈りを大きな安らぎへ】

      高尾山の懐、都心から一番近いこの山で、境内に入った方が「なぜか安らぐ」と言ってくださることがあります。それは、祖母や母をはじめ、これまでこの神社を守り、祈りを積み重ねてきた多くの方々の想いが、今もこの場所に息づいているからだと感じています。

      一人ひとりの小さな祈りが、大きな安らぎへとつながっていく。

      この神社が、これから新しい時代に目覚めていく人たちが、楽しく集い、支えあい、学びあい、喜びを分かちあえる。そんな場所であり続けますように。

      どうぞ一度、この静かな山の空気を感じに、お参りにいらしてください。

    神社の風景

    アクセス

    名称

    浅川金刀比羅神社
    (あさかわことひらじんじゃ)

    所在地

    〒193-0844 東京都八王子市高尾町1496-1(新地番)
    (Googleマップでは、
    旧地番:八王子市初沢町1429-152が登録されています。)

    最寄り駅

    JR・京王線 高尾駅

    行き方

    駅から徒歩25分。タクシー5分。
    (「三和団地内 浅川金刀比羅神社階段下まで」とお伝えください)。
    小さい階段を100段の登った先に神社があります。

    駐車場

    ございません。
    近隣のパーキングをご利用ください。

    お問い合わせ

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